昭和の森 野幌森林自然休養林(登満別口)

道立自然公園 野幌森林公園内にあります。
昭和44年10月15日、野幌自然休養林指定。
昭和52年9月、昭和天皇陛下在位50周年を記念し、「昭和の森」に指定されました。(全国で3箇所指定されたうちの1箇所です。)また、北海道百年を記念して、当該野幌自然休養林を中心に道有地及び私有地を含む地域について、道立自然公園「野幌森林公園」が設定(昭和43年)されています。
この休養林は、石狩平野に存在する丘陵性の林地でトドマツ・広葉樹からなる天然林景観をもつ森林、四季折々の変化が多様な森林、天然記念物のクマゲラが生息する森林です。また明治末期から林業試験場で育成された試験林が多種類の人工林景観をもち、交通アクセスも良く、大都市近郊にある森林としては世界に誇りうる規模を有しています。

名称昭和の森 野幌森林自然休養林(登満別口)
(しょうわのもり のっぽろしんりんしぜんきゅうようりん)